目次(もくじ)
刑罰
●1年以下の懲役又は100万円以下の罰金
(大阪府迷惑防止条例違反)
●2年以下の懲役又は100万円以下の罰金
(常習の場合、大阪府迷惑防止条例違反)
事例
出勤途中の電車の中で女性の下着をスマートフォンで盗撮した事案
結果
50万円の示談金を支払う等して、不起訴となる。
弁護のポイント
余罪がある場合が多い
盗撮行為の際に現行犯逮捕されることが多いですが、自宅に盗撮データを保管している場合が多く、家宅捜索によりデータが押収され、余罪が立件される場合があります。
また、前科が複数あると、不起訴となりにくく、罰金とされることが多いです。
示談
余罪が多くあると被害者ごとに示談金をお支払いする必要がありますので、支払額が多額に上ることがあります。
ただし、盗撮を複数回行っていた場合でも被害者が特定できず全てが立件されないことが多いです。
盗撮画像の公開
インターネット上で盗撮画像を公開していた場合や収益を得ていた場合は、悪質な事案として厳しい処罰の対象となります。
弁護士費用
捜査段階で解決
※報酬金は不起訴又は罰金刑に留まった場合に頂戴します。
※示談の成立、釈放・保釈の成功の場合でも、追加費用は必要ありません。
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